2019-04-25 第198回国会 参議院 文教科学委員会 第6号
私たちの時代、国公立の初年度納入金は大体一万六千円だったんですが、今八十万円を超えて、もう九十万円を超えようとしていますよね。この間、物価の上昇率は三倍であるのに、約五十倍以上の高騰ということが背景にあるということを考えれば、是非、無償化というのであれば、学費の引下げに踏み切っていただきたいと思います。 それから、これ予定になかったんですけど、先ほど成績要件の問題が出ました。
私たちの時代、国公立の初年度納入金は大体一万六千円だったんですが、今八十万円を超えて、もう九十万円を超えようとしていますよね。この間、物価の上昇率は三倍であるのに、約五十倍以上の高騰ということが背景にあるということを考えれば、是非、無償化というのであれば、学費の引下げに踏み切っていただきたいと思います。 それから、これ予定になかったんですけど、先ほど成績要件の問題が出ました。
現在、国立大学の初年度納入金は約八十一万円、私立大学は平均で約百三十三万円。高過ぎる日本の学費は若者の夢や希望を阻む大きな壁になっています。 ここで、文部科学大臣に伺います。今回の法律案で、高い学費は少しでも値下げされるのでしょうか、お答えください。
防衛装備品の製造に関しては、そもそも製造を請け負える企業が限られていて、競争原理が働きにくいという構造的な問題を、実際に防衛省が導入する各種のシステムの入札では一者による応札の割合はどのぐらいかというと、一六年度納入分でいうと九七%、一者応札です。 これは、装備品の製造に関して、他の企業から、まあ途中から入ってくるということが一者しかできないです、九七%。
資料の二と資料の三を突き合わせると分かるんですが、私の理解では、Xバンド通信対応は第八号機、未納入のところだと思います、二十六年度納入予定のものだと私は思っています。Xバンド通信は、だとすると、二十年度から二十二年度のところに入らないんですよ。逆に安くなるんです。大臣、あのとき、衆議院ではXバンド通信対応等も含めて幾つか羅列されました。
特に、手口と言ったら大変失礼なんですけれども、預け金、一括払い、差し替え、翌年度納入、先払い、前年度納入、契約前納入、ありとあらゆる物品購入に関する裏金というか、ちょっとよく分かりませんけれども、このような不正経理がなされておるのが実情でございます。
○渡辺孝男君 様々な理由がありますけれども、その中にはこれまで差し替え、あるいは前金納入、翌年度納入、預け金というようなものも含まれておりまして、この決算委員会でもこういうものをなくすようにと、数度、もう何回も主張しているわけでありまして、今回も指摘されたというのは非常に残念でありまして、しっかり是正をしていただきたいと、そのように思います。
全体で見ますと、ただいま委員御指摘の差し替え、これはいささか何をやっているんだと、本当に腹を立てなきゃいかぬ場面でございますが、二官署、十二件、支払額が十万五千幾らということでございまして、大部分のこの不適正経理は翌年度納入、九八%が翌年度納入ということでございまして、まあ前年度納入というのもありますが、こうしたことがないように、これは会計法令の遵守に係る認識の徹底、さらにまた予算の計画的な執行の徹底
まず最初に赤松農水大臣にお聞きしたいわけでありますけれども、預け金とか差し替え、先払いあるいは翌年度納入等、そういった手口によりまして、農林水産省本省及び地方出先機関あるいは都道府県等における国庫補助事業に係る不適正な会計処理が後を絶たないということでありまして、公明党としては議員立法による不正経理防止法案の制定を求めておりますが、何ゆえこのような不正経理がまかり通るのかと。
(拍手) 昨年度の公立高校の初年度納入金は十二万四千四百五十円、私立高校の初年度納入金は平均七十万九千七百九十円に上っています。我が国では、高校生や父母はこのような高い学費が押しつけられ、学費が払えずに高校を中退せざるを得ない、こういう悲劇が繰り返されてきました。 世界の大勢が高校教育無償化に向かう中で、我が党は、一貫して高校無償化を主張し、その実現のために全力を挙げてきました。
○説明員(河戸光彦君) 会計検査院では、平成二十年度決算検査報告の中で、需用費等の支払に係る事態の態様としまして、不適正な経理処理によるものを預け金、一括払い、差し替え、翌年度納入、先払い、前年度納入、契約前納入の七態様に分類しております。
今の御質問の点でございますが、これは会計検査院の実地調査におきましても、預け金、これ全部預け金だったわけじゃなくて、預け金以外の年度越えのものもあるんですが、それらにつきましては、会計検査院も現実に物品が翌年度納入されているかどうか、これを実地に見ておられます。
預け金、一括払い、差し替え、翌年度納入、前年度納入、すべて許されるわけではありませんが、特に預けに関しては私はこれは悪質だなと思うわけであります。
四つ目の翌年度納入は、物品が翌年度に納入されていたのに現年度に納入されたこととして支払を行っていたもの。五つ目の前年度納入と申しますのは、物品が前年度に納入されていたのに現年度に納入されたこととして支払を行っていたものでございます。
預け金という方法、一括払い、差し替え、翌年度納入、前年度納入等々幾つかの類型があるというふうに報告をされていますが、これぱっと聞いてもなかなかどういうことかよく分からないところがありますけれども、こうしたことも含めて、この原因がどういうところで、要因がどのように検査院としては分析をされているのか、少し御説明をいただきたいと思います。
さらに、文部科学省の子どもの学習費調査、二〇〇〇年度調査によりますと、幼稚園から高校まで、四歳から十八歳までの十四年間すべて公立で学んだ場合、その学習費総額は五百六万円、大学進学の場合、さらに初年度納入額、入学金と年間授業料を合わせまして、国立大学で約七十七万円、また私立大学で平均約百二十八万円が必要となります。
ちょっと調べましたけれども、私立の初年度納入金というのが、名前は言いませんが、割に高い方で初年度一千九十二万一千円かかるようです。私立てこれは一番安いのじゃないかと思われるのですが、初年度納入金八百八十万円。国立てしたら、これは七十四万四千二百円ですからね。だから、この格差というのは、もう金持ちしか行けないみたいな分野であります。
内訳を見ますと、受験費用で二十七万九千八百円、入学時の住居費で五十八万一千八百円、大学への初年度納入金が百二十一万八千三百四十九円、そして四月から十二月までの仕送りは百十七万三千四百円、しかも、一番高い入学費用については、二六%の家庭が借金で賄っているという実態でございます。その額は百七十三万七千円にも上っていると言われるわけです。これが実態なんですね。
授業料、入学金を合わせた学生の初年度納入金は、一九七〇年は一万六千円、一九八〇年には二十六万円、さらに一九九〇年には五十四万円を超えるに至っているということです。 今言いましたように、「かつては低額といわれた国立大学授業料は、既に一部の私立大学とあまり変わらなくなっている。」ということで、子供たちに負担がかかっているという現状も報告されておりました。
しかも値上げ幅は、一部で五万六千七百六十二円、二部で三万八十七円ということでございまして、私立大学の初年度納入金が八六年度で九十四万三千百九十円、実に百万円台に上るという事態だという報告を聞いたわけですが、文部省の把握も大体そんなところでしょうか。
彼の手記を見ますと、入学時に初年度納入金八十万円、下宿の費用を入れますと大体百万円。そして月五万円家から仕送りをしてもらっておりますが、農家でありますし、収入が非常に不安定である。同時に、昨年冷害のためにこの仕送りも滞りがちであって、結局彼の場合はアルバイトは長期休暇中にやっているわけですね。そして何を削るかというと教科書です。高い値段の教科書は友達と共同で使う。それからなるべく外食を避ける。
○貝沼委員 いま私のところに交通遺児の陳情がございますが、これを見てみますと、現在私立高校の初年度納入金は、全国平均で大体三十五万円前後と言われていますね。それから、東京の平均だと五十一万以上ですね。私立大学だと全国平均で五十八万四千百六十九円。
したがって、五十三年度で、たとえば協会側の文書を見ますと教育充実費等を含めて考えなさいと言っているわけですけれども、こういうものを含めて医科で約七百万、歯科で約八百万円といった程度の初年度納入というものを予定をしているようでありますが、とうていこの程度のものでは済まないのじゃないか。